子どもの大学受験、親の方が焦る

世の中の受験生をお持ちの親御さん、ほんとにお疲れさまです。

私立の大学はおそらくここのところは合格発表が相次いでいるようですね。わが長男も1校結果発表があり、残念なことに不合格でした。

大学受験というと、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるじゃないけど、お金さえ払えばいくら受けても自由なので、たくさん受ける人もいるかもしれませんが、長男は行きたいと思ったところがそれほどなかったようで、受験校は少なめです。

親としては、受験校はもうちょっと多くてもいいんじゃね?と思ったけど、学校の先生からお金は出しても口は出すな、と言われていたため、本人の意見を尊重し、受験校は本人に任せました。本人が決めれば、自分が決めたことの結果は容易に受け入れられるだろうし、まぁ、たくさん受けても最終的に行くところは1校だけなんだしと思って。

先日、結果発表があり、不合格になったところは、わりと難しいところだったので、まぁダメだったのはしょうがないのかなーと思いますが、それでも残念。

次の結果発表に希望を託すけど、もしダメだったら、、、とか、全部ダメだったら、、とか考えると焦ります(^^;;)3月でも出願できるところを探すのか、それとも浪人を選択するのか、など。もちろんそれも本人が決めることなんだけど。

 

焦っても親はどうしようもないこととわかってはいるし、逆に本人の方が焦ってない気がするし、兄弟も受験に失敗しようが、とくに自分には関係ない、みたいな気持ちでいるようなのだ。そりゃそうか。

 

たしかに冷静に考えると、大学に受からなくて一番大変な思いをするのは、本人。もちろん、その後、予備校に行くということになれば、予備校代の費用などが余分にかかってしまうので親もそれなりに経済的打撃を受けて大変ということもあるが、どう考えても一番ショックを受けるのは本人であることは間違いない。

 

けど、けどだ。その本人の気持ちを想像して自分ごとのようにショックを受けるかもしれないことを考えると、やっぱり焦ってしまうのだ。

 

どうにかして、このショックを回避できないだろうか、本人も頑張っているとは思うけど、さらに気合をいれて頑張ってもらうにはどううまく声かけすればいいか、とか。考えるけど、やっぱり親は親で、本人じゃないから、どうしようもできない。

辛抱して見守るしかない。

 

わー、早く安心して落ち着きたいなぁ。