これを読んで占い師になってみたいとちょっと思った

 去年、出会った本ですが、高橋桐矢さんのご著書『占い師入門』を読んで、占い師ってすごく面白いお仕事なんだなと思いました。

占い師入門

占い師入門

 

 書名に「入門」とあるので、占いの種類、占い師はどうやったらなれるのか、とか、占い師の本音、経済的事情、本物の占い師とは(高橋桐矢さんのお考え)、占いの当たる確率、占い師のご苦労ややりがいなどなど、占い師とは何ぞやとか、これから占い師になりたい、占い師に興味がある人向けに知りたいことが書かれてある本です。占い師になりたいと思っていなくても、ただ「占い」が好きとか、興味があるという人でも読んでみるととても面白い本だと思います。本を読んで、著者やまともな占い師にぜひ占ってもらいたいなぁ〜!と思いました。

よく占い師は霊感が強くないとダメなのか?と思いがちですが、必ずしもそういうわけではないみたいです。センスはある程度必要な気がしますが、勉強しているうちにオーラとか見えたりするようです。

わたしは自分や家族のことを占うために、ちょっとだけ占いにハマって調べていたことがあります。主に中国系の占いですが、紫微斗数とか算命学など生年月日等で調べるものです。どんな性格か、将来どんなことをするのが向いているのかとか、調べてふむふむなるほど、確かにそうかもと一人納得したりしていました。

占い師になるのは、相当大変なことかもしれないけど、この本は占い師の魅力が書かれていてステキなお仕事だなーと思いました。あと10年若ければなー!なんてね。