年末の大掃除のときに夢中になってしまうこと

年末の大掃除、みなさんはかどっていますか?

うちは、というと、ぼちぼち、てなところかな。

わたしはどちらかというと、一日で一気にこっちもあそこもどこも片付けてきれいにしたい、というほうだけど(結婚当初など子どもがいないときは、できるだけ一気にすませた。すっきりするけど、すごく疲れる)、今は、一日中大掃除ばかりもしていられない、ということもあり、ようやくここ最近は、12月に入ると、時間があればちょっとずつ進めていくようになった。

今回、子どもの看病で勤務している会社を休むことになったので、ここぞとばかりに、台所掃除や窓のサンなどの掃除をした。子どもにとっては病気になったのはつらかっただろうけど、そのおかげでわたしは掃除の時間をもらえてだいぶ助かった。

 

自分にとっての大掃除の一番のメインはやっぱり台所。台所のガス台の周辺が片付けば、もう大掃除は半分終わった気になる。主婦のみなさん、そうじゃないですか?

 

台所掃除をしていて、ついつい夢中になってしまって、思ったほど余計に時間がかかってしまうことがある。それは、フライパンとか鍋とかにこびりついた油汚れなどをきれいにしようとすること。毎回ちゃんと洗ってきれいにしておけばいいのだけど、外側なんかは、なかなかそうもいかなくて、どんどん汚れがたまってきてしまう。とくにフライパンなど油をよく使うものや、ガスコンロなどのグリルのところ。これももちろん大掃除の一環で、台所用具をきれいにするのは料理をするときに嬉しくなっていいのだけど、フライパンの油汚れをごりごりやったりしていると結構時間がかかる。やるからには、新品とまではいかないが、それに近いくらいきれいに磨きたい。ほかにもやることいっぱいあるのにー^^;;、と思いながら、自分が納得いく綺麗さになるまで、やめられない。

 

こういうの、きれいにするのが好きなんだな。こういうところは、父親にちょっと似てると思う。昔、父も、ぎとぎとに油汚れがついた天ぷらなべをぴかぴかに磨いていたなー。

さぁ、あとはベランダに面した窓の窓ふきは子どもに手伝ってもらって、、、と勝手に配分を決めたりして。え~、めんどくさ~。宿題あるのに~と言われるのはわかっているけど、やってもらおうっと。

断捨離までできれば完璧やけど、そこまで手がまわるかどうか。わたしはどちらかというと捨てられない人なので、捨てるかどうかを決めるのに、時間がかかってしまう。あれこれ考えて、やっぱりまだこれは、、、といって置いておいたりする。いつか使うかも、いつか必要になるときがくるかも、、、と。いつかはやっぱり来ないかなー。潔く捨てたほうがすっきりしていいのかもしれないなー。前に「いつか」使うかも、と言って残しておいたもので結局使っていないもの、捨てられるかなー?